仮想通貨にも慣れてきたし、NFT転売に挑戦しようと思ってるんだけど稼げるかな?
ライバルが少ないから、先行者利益を得られる可能性は高いわね。
NFTの取引総額は1年間で約200倍になってるんだよ!
急成長してるんだね!なんだかワクワクする!
でも、メリットばかりじゃないんだ。これまで主流だった物販やせどりとは違う一面もあるよ。それでは一緒に見ていこう!
NFT転売とは?
そもそもNFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略です。
わかりやすく言うと、資産価値のあるデジタルデータです。
今までのデジタルデータはコピーできるものだったので、資産価値はありませんでした。
ですが、NFTは所有者証明と本物を証明する鑑定書付きなので、唯一無二のデジタルデータです。
NFT作品=シリアルナンバー入り(偽造不可)の作品だよ!
このことを踏まえた上で、NFT転売とは、
『専用のプラットフォームを使ってNFTを仕入れ、高く買ってくれる人に売る』
これがNFT転売の仕組みです。
NFT転売に挑戦するメリットは?
次に、NFT転売に挑戦するメリット3選を紹介します。
市場が急成長している
NFTの取引総額は、
・2020年→1億ドル
・2021年→220億ドル
と、1年の間に取引総額が約200倍に跳ね上がっています。
このことから、成長性が高い市場だということがお分かりいただけますね。
世界中が注目している市場なんだね。
破損や紛失のリスクがない
一般的な転売は、商品を実際に仕入れる必要があります。
その商品は自宅で保管するのが一般的ですが、
何かの拍子で落としたり、無くしてしまう可能性がありますよね。
NFTはデジタルデータですので、紛失や破損の心配がありません。
商品管理を心配しなくていいのはラクだよね。
ライバルが少ない
NFT転売は、新しいビジネスです。
一般的な転売は、多くの初心者が挑戦しているため、もはやレッドオーシャンです。
ライバルが多くて、初心者が稼ぐのは難しいよね…。
しかし、NFT転売については挑戦している人が少ないので、先行者利益を得られる可能性は高いと言えます。
友達でNFT転売をしてるって聞かないよ。
NFT転売に挑戦するデメリットは?
次に、デメリットを3つお届けします。
一般的な転売より難易度は高め
NFT転売は、一般的な物販ビジネスやせどりと比べると難易度が高いです。
なぜなら、
- 最初にある程度まとまった資金が必要なこと
- 流動性の低さ
この2つが理由です。
最初にまとまった資金が必要なの?
人気のあるNFT作品は高いからね…。数千円のNFT作品を仕入れて利益を出そうとしても、大した利益にはならないよ。
なお、仮想通貨に比べて、NFTは流動性が低いのが特徴です。
流動性が低い=取引量が少ないことだよ。
『上がると思って買ったNFTがなかなか上がらずに長期保有する』のパターンに陥ることもあります。
また、全てのNFT作品に高値が付くわけではありません。
適当に仕入れると大赤字になっちゃうよ!
NFT売買ではガス代(手数料)もかかるしね…。
法整備が不完全
NFTは比較的新しい分野ですので、法整備が不完全です。
「昨日までOKだったルールが、今日になってNGになった」
というケースも珍しくありません。
偽物が安い価格で売られていた話もあったよ!
NFT詐欺だね!偽造NFTを判別するサイトがあるよ。ぜひ活用してね。
NFT転売の具体的なやり方
NFT転売の具体的なやり方を6ステップで紹介します。
ステップ1:bitFlyerで口座開設
NFT転売を行う際は、イーサリアムを購入しなければなりません。
NFTの売買にはガス代(手数料)がかかるため、その手数料はイーサリアムで支払う必要があります。
イーサリアムを購入するには、仮想通貨取引所で口座開設をする必要があります。
当ブログでは、NFT転売の際には「bitFlyer」をおすすめしています。
bitFlyerは、信頼性も高く、初心者でも簡単に口座開設が行えます。
NFT転売に挑戦したいと考えている方は、bitFlyerの口座開設からはじめましょう。
ステップ2:イーサリアムの購入
bitFlyerの口座開設が完了したら、イーサリアムを購入します。
イーサリアムを購入するには、日本円をbitFlyerに入金する必要があります。
入金方法は、
・コンビニ入金
・インターネットバンキング入金
・銀行振込
なお、3万円未満の出金の場合、三井住友銀行を選べば出金手数料は220円と安く、イーサリアムの送付手数料は0.005イーサリアムとなっています。
ステップ3:MetaMaskの導入
イーサリアムを購入した後は、MetaMaskを導入します。
MetaMask=仮想通貨のお財布だよ。
これは、イーサリアム系のウォレットのことを指し、NFT売買でイーサリアムを利用するために必要となります。
ブラウザの拡張などを考えると、Googlechromeでのインストールがおすすめです。
chromeWEBストアで検索をすると、すぐにMetaMaskを見つけることができます。
インストール後にウォレットを作成してください。
ステップ4:イーサリアムをMetaMaskに送金
購入したイーサリアムをMetaMaskに送金します。
まず、bitFlyerの入出金からイーサを選び手続きをします。
送金する時はMetaMaskのアドレスが必要なので、コピーしておきましょう。
MetaMaskを開いて「0x」から始まるアドレスをコピーしておいてね!
アドレスを間違えると、送金したイーサリアムが行方不明になり、二度と戻ってこなくなります。
ステップ5:NFTマーケットプレイスに登録してNFTを購入
OpenSea(オープンシー)などのNFTマーケットプレイスに登録しましょう。
Openseaは世界中から注目を集めています。
OpenSeaとMetaMaskを接続させれば、転売するNFTを購入できます。
ただ、先ほども解説したように、全てのNFTが高額で転売できるとは限りません。
最初はNFT転売に慣れるために、できるだけリーズナブルな作品を購入してください。
ステップ6:転売
購入したNFT作品を転売しましょう。
OpenSeaを例に挙げて解説するよ!
まずは、OpenSeaで売りたいNFT作品を選んで「Sell」ボタンをクリックします。
次に、2つの販売方法から好みのものを選びましょう。
・オークション形式→期間内に最も高値を付けた人に販売する方法
・ダッチオークション形式→価格が徐々に下がっていく方法
販売方法を選んだら、販売スケジュールやその他の情報などを入力すれば完了です。
まとめ
- NFT転売は今が狙い目のビジネス
- 国内取引所「bitFlyer」の口座開設が必要
- はじめはリーズナブルな作品を購入するのがおすすめ
急成長している市場だから、挑戦する価値アリだね!
いまは現物取引は冷え込んでるけど、NFT市場は活気があふれているしね。
さっそくbitFlyerで口座開設してみようかな!