【メタバース】土地の基本情報

メタバースとは、ネット上の仮想空間のこと。

ゲームのようなネット上の空間をみんなで共有している、と考えるとイメージしやすいかもしれません。

メタバース内では、好きなアバターやアイテムを作って売買したり、

気に入った土地を購入することができます。

メタバースの最大の特徴はやり取りされる「アイテム」や「土地」がデータ化されており、

希少性が高いということ。

希少性が高いからこそ高値で取引されることも多く、

一度の取引で大きな儲けに繋がることも珍しくありません。

特に「土地」の取引は高額な取引になりやすいので、収益化の手段として注目されているのです。

【メタバース】土地を購入するメリット

それでは早速、メリットから解説していきます。

不正や複製などのトラブルが防げる

「土地の購入って言っても、ネット上のやり取りなら簡単に不正とかコピーできるんじゃ…」

こんな風に思う方もいるかもしれませんが、安心してください。

メタバースは代替不可能なデータ単位「NFT」を使用していて、

土地をはじめメタバース内でやり取りされるすべてのアイテムの価値が「ただ1つのもの」と

証明されているのです。

だからこそ、土地の所有者がわからなかったり、不正な売買やコピーといったことも起こる心配はないのです。

希少性が高い

ご紹介したように、メタバースの「NFT」は「ただ1つのもの」という価値が付いています。

どこでも好きなだけ手に入るわけではないので、必然的に希少性が高くなります。

いつでも売っている商品と、あと1個しかない商品だったら、後者の方が欲しくなりますよね？

このように、希少性が高い分高値で売れやすくなります。

限定イベントに参加できる

以前、メタバース上の土地を販売している「The Sandbox」は、

土地の所有者限定で、サービスの一部を先行体験できるイベントを実施しました。

このように、土地を所有することで一般ユーザーよりも早くサービスの情報を知ることができます。

この点も、土地購入の大きなメリットだといえるでしょう。

収益化できる

所有している土地は、現実世界と同じように収益化に繋げることができます。

• 賃貸
• 売買
• 土地で展覧会を開催

このように、土地さえ持っていれば、それを活かしてビジネスにできるのです。

【メタバース】土地の選び方

続いて、良い土地の選び方を解説していきます。

注目されている土地を選ぶ

メタバース上にある土地はすべてNFT化されていて、数にも限りがあるので、

必然的に希少性が高くなりやすいです。

それでも、ユーザーから注目されなければ希少性は一向に上がりません。

希少性が高くなりやすい土地は、周りのユーザーも注目しているので、

購入前にプラットフォームなどをチェックしながら注目度が高い土地を探しましょう。

需要が高い立地を選ぶ

現実世界と同様、メタバースも土地の価値は「立地」が大きく関わっています。

メタバースで良い土地だといわれているのは、主に中心エリアにある土地。

逆にあまり賑わっていないエリアの土地は、あまり価値がつきません。

土地の価値はその後の運用次第でも変わりますが、「価値を高めたい」と思うなら、

はじめの購入時点で中心エリアの土地を選ぶのがおすすめです。

周辺環境が魅力的な土地を選ぶ

土地の価値は、周辺環境が魅力的かどうか？でも大きく変わります。

一例を挙げると、有名企業が購入した土地周辺は価格が高騰することが多いです。

理由は、有名企業は知名度が高く、多くのユーザーがそのエリアに集まりやすくなるからです。

他にも、デジタルアセットやオリジナルゲームが充実していて魅力的な土地は、人気がでやすいです。

土地を購入する際は、周辺環境が魅力的かどうかもチェックしてみてくださいね。

【メタバース】土地の購入方法

メタバースで土地を購入する手順は次の通りです。

①仮想通貨を用意する

メタバース内では、売買に仮想通貨を使用します。

そのため、土地を購入する場合も仮想通貨が必要！

まずは仮想通貨を購入するために、仮想通貨取引所で口座を開設しましょう。

とはいえ、取引所はかなり多く、どこが良いのかわからない方も多いはず。

そんな方は、初心者から上級者まで、ユーザーから圧倒的に支持されている「bitFlyer」がおすすめです。

bitFlyerは口座開設もしやすく、スマホアプリもあって利便性も抜群！

さらに独自のセキュリティソフトを開発、実践していて、安心して利用できます。

迷っている方は、ぜひ「bitFlyer」で口座開設してみてくださいね。

②ウォレットを準備する

口座を開設して仮装通貨を購入したら、「ウォレット」を準備しましょう。

ウォレットとは、自分の仮想通貨を保管するネット上の「財布」のこと。

こちらも様々なウォレットがありますが、特に人気があるのは「メタマスク」です。

メタマスクもスマホアプリがあるので使いやすく、メタバース上の様々なプラットフォームに接続できて、非常に便利です。

③プラットフォームにアクセスする

仮想通貨とウォレットを用意したら、

メタバース内の土地が購入できるプラットフォームにアクセスしましょう。

おすすめのプラットフォームは「Open Sea」です。

NFT市場でも特に大きく、人気も高いので、まずはこちらをチェックして損はありません。

人気が高いメタバースの土地

メタバース内で人気が高い土地は次の通りです。

どの土地にしようか迷っている方は、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。

The Sandbox

The Sandboxでは「LAND」という土地を購入できます。

LANDでは、土地の売買や賃貸、LAND内で作成されたアイテムやゲームコンテンツの販売、

イベントの開催などが可能！

売買や賃貸以外でも、他のコンテンツで人気が出れば、ユーザーも集まるようになるので、

入場料を設けて収益化する、なんてこともできますよ。

Decentraland

Decentralandでは、土地を購入した上で、その上に住宅やバー、庭園、

ギャラリー会場などを設計して収益化に繋げることが可能です。

メタバース内の仮想のコンサートへの参加やコミュニティの形成もできますよ。

コカ・コーラやJPモルガン・チェースなど有名企業もDecentralandに進出していて、

近年注目度も高まっています。

まとめ

• メタバースの土地は、仮想空間の中にある「データ」
• 土地には希少性があり、不正やコピーの心配がない
• 土地を購入すれば、売買や賃貸などで収益化できる