STEPNって運動時間に上限があるから、体力が余っちゃって、最近Sweatcoin始めようと思ってるんだ!
無料で始められるから、他の「Move to earn」のアプリに比べると試しやすいわね。
でも、新しいアプリだから、いつ終わるかちょっと不安だよね…
Sweatcoinは2022年9月13日に上場したばかりだから、これからもっとサービスの幅が広がるかもしれないよ!
上場したってことは、日本円にも換金できるってことかしら?
そうだよ!詳しく見ていこう!
Sweatcoinの価値や将来性に注目が集まる理由
move to earn自体は、仮想通貨界隈でホットなジャンルの一つと言えます。
しかし、Sweatcoinについて、その価値や将来性に注目が集まる理由は何なのでしょうか。
Sweatcoinが注目されてるのって、それだけ市場価値が高いからなのかな?
複数の仮想通貨取引所に、Sweatcoinが上場したことが大きな理由の一つなんだ!
Sweatcoinは複数の取引所に上場している
Sweatcoin(SWEAT)は、2022年11月12日現在、以下の取引所に上場しています。
<集権型取引所(CEX)>
- OKX
- FTX
- BITFINEX
- KuCoin
- BYBIT
- NEXO
<分散型取引所(DEX)>
- UNISWAP
- Ref.finance
仮想通貨トークンであるSWEATは、KuCoin・BYBITなど、日本語に対応しているCEXでも取引されているので、日本人でも比較的取引しやすい仮想通貨の一つと言えるかもしれません。
注意点として、FTXに関しては、11月11日に関連会社130社も含め、日本の民事再生法に相当する連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請しています。
よって、SWEATの取引ができるCEXに関しては、実質的に5つとなります。
上場前から、稼いだSweatcoinはギフト券やアップルウォッチなどの商品と交換できたんだ!
もともと人気があったんだね!
FTXに関しては、FTX Japan(日本法人)も業務停止命令が出ているから、今後の動向に注目ね。
「FTX Trading Limitedによる米国連邦破産法第11章手続の申請について」お知らせを掲載しております。
— FTX Japan (@FTX_JP) November 12, 2022
こちらをご覧ください。https://t.co/p2ov5pM1hv
上場後の価値変動
日本の仮想通貨界隈で注目を集めたのは、2022年9月13日のBYBITへの上場です。
CoinMarketCapのデータによると、上場翌日の14日には11.6円の高値を付けています。
その後、時間が経過するうちに価格は落ち着きを見せ、11月12日には2円台まで値を下げています。
値が下がり続けると、ユーザーの数にも影響を及ぼすことが予想されるため、今後の値動きには注目する必要がありそうです。
Sweatconの価値は落ち込んでいるんだね。
FTX破たんの影響もあるし、少し心配になってきたわね…
Sweatcoinには将来性があるから、そこまで悲観的にならない方がいいかも!詳しく見ていこう!
Sweatcoinの将来見通し
Sweatcoinは、単純に歩いて仮想通貨を稼ぐことだけを目的にしたアプリではありません。
ユーザーが健康に気を遣うことで医療費を削減するという、社会貢献に根差したビジョンを持っています。
60ヶ国以上にユーザーがいるアプリでもあり、稼いだSweatcoinの使い道も数多く存在します。
上場前から、何らかの商品に交換したり、観光保全・人道的支援などの目的で寄付したりすることができました。
そして、SWEATが上場したことにより、歩いて稼いだSweatcoinをSWEATに交換し、さらにそのSWEATを日本円に交換できるようになりました。
NHS(英国国民健康保険)の活動でもSweatcoinが活用されているため、move to earnの中でも安定的な運用が期待できるアプリの一つです。
イギリスの国民健康保険のお墨付きなんだね。
糖尿病の発症を予防するためにも、Sweatcoinは活用されているんだ!
稼ぐことが主体のアプリとは少しタイプが違うから、安心して使い続けられるのね。
Sweatcoinの基本をおさらい
Sweatcoinの将来性が見えてきたところで、いったんSweatcoinの基本をおさらいしましょう。
基本的には、STEPNのようなmove to earnアプリの一種ですが、仕組みや利用するメリットが少し異なります。
STEPNと仕組みが違うのは分かるけど、どっちの方がメリットあるのかはよく分かんないや…
そのあたりも含めて、これから詳しく見ていこう!
歩いた歩数に応じてSweatcoinが手に入る
Sweatcoinは、プレイヤーが歩いた歩数に応じて、ゲーム内通貨であるSweatcoin(SWC)を稼ぐためのアプリです。
具体的には、1,000歩で1SWCが手に入り、最大で10,000歩分のSWCが稼げます
※(理論上、10,000歩で10SWCが稼げる計算になりますが、手数料として5%が差し引かれるため、1日の獲得上限は9.5SWCとなります)
ゲームではあるのですが、プレイヤーの健康にフォーカスしたプロジェクトでもあるため、大手企業からの出資も得られている信用度の高いアプリの一つです。
2016年からリリースされているアプリで、じわじわとプレイヤー数を増やし続けた結果、登録ユーザー数は1億2千万人以上となっています。
1億人以上のSweatcoinユーザーがいるのね。
使い方が分からなくなったとき、情報を見つけやすいね!
日本でも、今後ユーザー数の増加が期待されるアプリの一つだよ!
スタートは無料で、本気の人は有料で使えるアプリ
Sweatcoinは、始めるのに初期投資を必要としないアプリです。
ユーザー登録にあたっての条件はなく、無料で始められます。
同じmove to earnジャンルのSTEPNは、プレイするにあたりスニーカーを買わなければなりませんでした。
スタートするにあたってお金を準備する必要がないのは、仮想通貨の取引経験が少ない人や、予算が限られている人にとって大きなメリットになるでしょう。
正直なところ、私がSweatcoinを始めようと思った理由の一つが、初期投資ゼロだったことなんだよね~♪
ただ、休みの日にまとめて運動したい場合、上限が10,000歩なのは痛いところね。
大丈夫、歩数が無制限になる方法もあるんだよ!
無料でスタートできるSweatcoinですが、身体が運動に慣れてきて「もっと長く歩きたい!」と思うようになったら、次は歩数無制限になるプランを選ぶとよいでしょう。
有料の「プレミアムプラン」を利用すれば、1日の歩数上限が無制限になります。
また、プレミアムプラン加入者のみが利用できる、限定ショップの利用もできます
気になる価格帯についてですが、iOSとAndroidで、以下の通り料金が異なります。
【OSの種類】 | 【金額】 |
iOS | 月額550円 または 年額2,700円 |
Android | 月額780円 または 年額3,880円 |
OSの種類によって金額が異なるのは痛いですが、いずれの場合も年額の方が安くなっています。
Sweatcoinに関しては、まず無料で感覚をつかみ、その後でプレミアムプランへと移行するのが賢いかもしれません。
稼ぎ方も様々なSweatcoin
Sweatcoinは、距離ではなく歩数が計測されるタイプのアプリなので、同じ場所をグルグル歩くだけでもSWCは貯まります。
そのため、室内で歩いてもOKです。
無料でSweatcoinをプレイしているユーザーでも、1日1回・20分だけ利用できる「デイリー2倍ブースト」というボーナスタイムがあります。
パワーが有り余っているとき、有効に使いたいシステムです。
また、Sweatcoinに新規ユーザーを招待すると、そのユーザーが発行した紹介コード経由で登録してくれた場合、5SWCの報酬が得られます。
招待人数の上限がないため、SNSやブログなどでユーザーを集めることもできます。
ちなみに、招待人数が20人を超えると、Sweatcoinのインフルエンサーとして、プログラムに参加できるようになります。
インフルエンサー向け特典もあるため、より効率的にSWCを貯められます。
その他の稼ぎ方としては、アプリ内に表示されている「デイリーリワード」を通して、広告を視聴する方法があります。
手に入るSWCの幅が大きく、広告を1件視聴するごとに0~1,000SWCが得られる仕組みとなっています。
1,000SWCが歩かないで手に入るのは大きいわね。
その一方でゼロになるケースもあるから、ギャンブル感覚で考えた方がいいかも!
Sweatcoinの将来性について詳しく
Sweatcoinは、公式サイト上でロードマップを掲載していて、各フェーズでどのような取り組みを行うのか公開しています。
2022年11月12日時点では、フェーズ01~02のタイミングとなっており、2023年はフェーズ03、2024年はフェーズ04への移行を予定しています。
どんどん先のフェーズへと移行していくんだね。
フェーズが進むにつれて、様々な機能の追加が予定されているよ!
フェーズ01
フェーズ01では、以下のような動きが予定されています。
- トークンジェネレーションイベント(TGE)
- SWEAT Wallet アプリ
- SWEATのステーキング(Grow)
- MVP:SWEATのステーキングに対するリワード
トークンジェネレーションイベントは、基本的にはICOと仕組みは同じですが、信頼性が違います。
調達する資金の使用目的や、法的な問題をクリアしたICOを、そうでないICOと信頼性の面で区別するために設けられています。
また、SWEAT Walletは、Sweatcoinで得られたSWEATの管理に使用するアプリで、すでにリリースされています。
得られたSWEATをステーキングする(一定期間貯めて利子を得る)こともできますから、歩いて得たSWEATをさらに増やすのに活用できます。
ステーキングすると、無料の景品抽選に参加できるんだ!
Amazonギフトカード、MacBook、ETHのような豪華景品が当たる可能性があるのよ。
「SWEAT Wallet」のダウンロードは、
ぜひ、ダウンロードしてください。
日本円の換金にも『SWEAT Wallet』は必要だよ!
フェーズ02
フェーズ02では、以下のような動きが予定されています。
- SWEAT NFTs
- フィアットオンランプ
- ステーキングに対する更なるリワードの追加
- 運動しないときのペナルティー
上記におけるフィアットオンランプとは、法定通貨でSWEATや暗号資産を買う仕組みのことをいいます。
法定通貨に関しては、各国がデジタル化を進めようとしているため、例えば将来的に日本円とのやり取りがスマートに進むことなども期待されます。
ユーザーとして気になる点は、運動しないときのペナルティーが発生するおそれがあることでしょう。
SWEATの残高が減ってしまうようなペナルティーがあるなら、早めの換金が必要になるかもしれません。
せっかく歩いても、運動しなかったらペナルティーとかひどくない!?
もともと運動を推進する目的で生まれたアプリだから、できるだけ利用してもらえるような仕組みを作りたいんじゃないかな。
まだ具体的な機能が分かっているわけじゃないから、今から心配し過ぎないようにしないとね。
フェーズ03
フェーズ03では、以下のような動きが予定されています。
- SWEAT DAO:ガバナンスとオンチェーン投票
- NFTマーケットプレイス
- 暗号資産の取引をサポート(DEXの統合)
- 暗号資産マーケットプレイスによりキュレーションされたオファーに対応
上記の動きの中で注目すべきなのは、NFTマーケットプレイスが新たに運営される予定があることです。
Sweatcoin内でNFTのやり取りができるようになった場合、STEPNのスニーカーのような仕組みが新たに生まれる可能性も考えられます。
また、DAO(分散型自立組織)が立ち上がることで、ガバナンストークンを使った運営が進むことも予想されます。
こちらも、詳しい条件の発表が待ち遠しいところです。
DAO?ガバナンストークン?どんなメリットがあるの?
かんたんに言うと、Sweatcoinに貢献したユーザーが、Sweatcoinの運営・改善に携われる可能性が出てくるかもしれないんだ!
もちろん誰でもOKってわけじゃないから、運営側が出した条件に合致するユーザーに限定されると思うけどね。
フェーズ04
フェーズ04では、以下のような動きが予定されています。
- 運動による経済圏の構築をサポート
- 運動データの分析
- 新しい運動をサポート(サイクリング、水泳など)
フェーズ04に移行するまで、まだ時間があることから、さすがに具体的な案は公表されていません。
ただ、サイクリングや水泳などを行ってもSWCが貯まる仕組みができれば、より多くのユーザーが集まる可能性があります。
ひざの調子が悪い人でも、Sweatcoinをプレイできるようになるかもしれないんだね。
通勤で自転車を使っている人や、スポーツジムで水泳をしている人にとっては期待が高まるね!
運動データの分析機能が加われば、毎日の運動にも張り合いが出るかもね。
まとめ
- Sweatcoinは2022年9月13日に上場した、新しいmove to earnアプリ
- 無料で始められて、稼ぐための方法も豊富
- イギリス政府も関与するプロジェクトなので、将来性は高いと言える
これからSweatcoinを始めるなら、bitFlyerに口座開設をするのがオススメだよ!
bitFlyerを使うと、XRP(リップル)の送付手数料が無料になるから、海外取引所とのやり取りを安く抑えられるのがメリットね。
仮想通貨の自動積立もできるから、冒険したくない人も安心だね!